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信頼を築く。

昨日だけでも、熱中症で300人を超える人が病院に搬送されるほどの暑さですが、
皆さまは、大きく体調を崩すことなく、元気にお過ごしでしょうか?

何を隠そうこの私も、熱中症のような症状が起きまして、数日苦しんでおりました (-“-;A
微熱と吐き気とめまいなど、一般的に言われている症状が出ていたのですが、周りに言われるまで、
それが熱中症の症状だとなかなか気づきませんでした。手当が遅れると回復も遅れるそうなので、
皆さまも「ん?」と思われた時点で、熱中症を疑った方がいいかもしれません。
どうぞ、お気をつけくださいませ・・・ m(_ _)m

本日は、全ドラ新聞に掲載されていました、「セーター類を出す・出さないの判断基準は?」という記事より、
お客様から、「さすがプロだなぁ・・・」と信頼していただける店員・お店となっていくための参考となる情報を、
ご紹介させていただきたいと思います。

ある調査によりますと、セーター・カーディガンの保有率は98%もあり、クリーニングと家庭洗濯を行う割合が半々という
結果が出ています。

そして、クリーニングに出す判断基準は・・・

第1位 購入価格       51%
第2位 洗濯ラベル      35.6%
第3位 お気に入りかどうか  33.4%
第4位 ブランド       32.9%

家庭洗濯は「伸びた・縮んだ経験がある」(7割)「あまり考えずに洗ってしまう」こと、
さらにクリーニングは「清潔になるから」「着心地に対するこだわり」という理由から、お店を利用する方も増えているそうです。

そこで!
クリーニング店員の皆さまの出番です!!

報告書では以下の提言がなされています。

1. 衣類のケアのプロだからこそ、できる洗いと仕上げ(技術)があることを積極的に胸を張って、お客様にアピールする。
  ”ふっくら” ”きれいに” ”ちぢみなく” をアピールの合言葉に!!
  
2. クリーニング店が持つ多彩なアイテムを、事業者がきちんと整理・理解し、お客様の要望に適切なサービス提案ができることが
  売り上げアップにつながることを意識する。
(ウエット・シミ抜き・防虫加工など)

3. 衣類をメンテナンスするプロとして、世の中にあふれる利用者の悩みや誤解を解消していく。
  家庭洗濯や保管に関する正しい情報発信を積極的に行うことが自店の信頼を高めることになる。

補足情報ですが・・・
家庭洗濯消費者の53.2%と圧倒的に多くの人が、洗濯ラベルから情報を得ているにも関わらず、その洗濯ラベルが12月から新しくなることを知ってるのは、ごく一部と考えられているそうです。それで、このような情報の発信も積極的に行うように、勧められています (^_^)/

確かに、機械的に受付をするよりは、豆知識みたいな情報をさらっと教えてもらえると、消費者としては安心感を持ち、「またこのお店に出したい」と思うのかもしれませんね。。。

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